6月に入りました。
6月中、職員は625バッチを着用しています。
625=無事故 とかけて、無事故キャンペーンを都内で行っています。
警視庁のホームページで、毎日都内の交通事故発生状況が更新されています。
6月6日の事故発生件数は78件、負傷者数は84、死者数は1となっております。
自動車はもちろん、自転車、歩行者も慣れた道や、通勤通学で急いでいる時、
「このくらいなら大丈夫だろう」「自分だけなら平気だろう」といった
”だろう運転”が、事故に繋がることもあります。
希望的観測にもとづく運転で、危険性が完全に払しょくでない状況にもかかわらず
自分に都合のいい解釈で運転してしまうことです。
私自身、今朝の通勤時に信号が変わっているにも関わらず横断した自転車、
右折信号に変わっているのに直進してきた対向車と遭遇しました。
事故が起きてから後悔するのでは遅いです。取り返しがつかないこともあります。
歩行者が飛び出てくるかもしれない、自転車が止まらないかもしれない、の
”かもしれない運転”を心掛け、捉えた対象や状況から起こりうる危険な事態を、
あらかじめ予測しておくことで事故を未然に防ぎましょう。
運転中にとっさの危険を視認したとしても、そこから瞬時に適切な運転行動を取るのは難しいものです。
特に雨が多い6月は交通事故も増えますので、一人一人がマナーやルールを守り、
625=無事故の日を目指しましょう。