前回の記事の続き、第二段階の教習についての解説です☆
仮免試験の技能・学科共に合格すると、仮免許証が発行されます。
仮免許証を取得すると、晴れて路上教習に出れるようになります♪
第二段階の技能は最短19時限です。
1時限目は車両の点検方法の説明があり、早速路上の運転もします(@_@;)
当校のカリキュラムでは、1~6時限目までは路上教習です。
路上の予約が2時限続けて入っている場合は、100分教習で連続で走り続けます。
その分コースが遠くまで走れて、休憩時間が無い分少し早く教習が終わります。
7,8 時限目は所内で行う方向変換・縦列駐車です。
その後、セット教習といった危険予測の教習、
自身で目的地までの経路設定を行う自主経路、悪天候などを体験するシミュレーター、
3時限連続で実際に高速道路の運転をする高速教習、と進んでいきます。
セット、自主、シミュ、高速は原則複数人で合同で行う教習となります。
※予約状況によっては、単独で行う場合もございます。
第二段階は、1日に3時限技能教習を受けることができます。
ただし、高速教習を除いて連続3時限は受けられないので、
1日の内に3時限分予約をお取りする場合は、どこかで1度、1時限以上の空きコマが必要です。
学科教習は16時限です。
一段階同様、主にオンラインで進めていただきますが、
21番のセット学科(危険予測ディスカッション)と、
24~26番の応急救護は、当校にて対面で受講が必要な学科です。
予約制となっておりますので、仮免合格後お早目にご予約をお取りください。
第二段階の効果測定は問題数が増えるため、90点以上で合格となります。
卒業検定は技能検定のみですが、試験場での学科試験に備えて
最低でも5回はお取り組みをお願いします。
一度もお取り組みをされていないと検定申し込みができません。
第二段階の技能、学科、効果測定の全てが修了すると卒業検定へと進みます。
以上で第一段階、第二段階の解説は終わりです☆彡
何かご不明な点がございましたら、お気軽に受付にお声がけください(^^)