教習所で実施する『セット教習』
一体、何をするのか気になりますよね…
セット教習は『危険予測教習』とも言われており、第二段階で実施します。
路上と学科をセット(連続)して行うので『セット教習』
まず路上をお客様1~3名で交代しながら運転走行(全部で50分なので1人10分~15分程度の運転)していただきます。
その後、同じ指導員と同じメンバーで続けて学科(ディスカッション)を実施。
学科は座学で行いますが、指導員の説明をじっくり聞くというよりもお客様参加型のディスカッション形式。
お互いの運転技術がどーのこーのよりも。。。
危険が潜んでいる場面や危険予測の仕方などについて討論するんです。
セット教習を実施することにより、運転していると運転に集中して視野が狭くなり見えていないものが、後部座席に乗って状況を見ることにより視野を広げて色々なものに気づくようになります。
要するに、危険に対する着眼点や対処方法について勉強するための教習なのです。
他のお客様を乗せて運転するのが怖い…という方もいらっしゃるかと思いますが、指導員が隣でフォローしますのでご安心ください。
運転中に色々指導されても集中できなくて…とか。
運転中は自分の運転で精いっぱい…という方が落ち着いて判断を身に着けられる貴重な時間。
ぜひ、楽しんでセット教習にお取組みください。
一緒のグループになって一緒に教習したら『お友達になった♪』なんて話も聞きます(*^^*)
小金井自動車学校ではセット教習を第二段階の9時限目に実施いたしますので、路上に慣れてきたころできっと内容の濃い教習になると思います。
ここまでくると教習修了までもう少し!
頑張ってください!(^^)