『みきわめ』とは各段階の技能教習で学んだ運転技量を確認するために行う項目で、
検定とは異なり、最短教習時限の中に含まれており1時限(50分)の中で『教習効果の確認』をします。
第一段階では、所内教習で学んできたこと(右左折・坂道発進・障害物のよけ方・踏切通過・狭路の通行・安全確認・路端停止等)
が、しっかり身についているかを確認し、路上教習に進んでも問題ないか、検定に合格できる技量があるかどうかを判断します。
第二段階では、卒業して実際に一般道路を一人で運転しても大丈夫か、それに伴った判断・操作ができるかどうかを確認するために行います。
みきわめは検定ではありませんので減点方式ではなく、ちょっとしたミスがあっても落ちることはありませんが、
良好・不良の判断があり『良好』と判断されないと検定に進むことができません。
万が一、不良と判断された場合には追加教習が必要となり、もう1時限追加して再度みきわめを行うこととなります。
日頃の教習と同じく、緊張する必要はありませんので、自分の実力を発揮できるよう頑張ってくださいね(#^^#)